地域とのつながりを大事にしながら、患者さまやご家族に寄り添ったあたたかい看護を目指していきたいと考えています。また、ワークライフバランスを充実させ、看護職がやりがいを持ち、明るく元気に働き続けられる魅力的な職場環境を提供できるよう推進していきたいと考えています。
報告されるインシデント・アクシデント事例に対して、対策立案し再発防止に取り組んでいます。
また、定期的に院内を巡回し、患者さまの安全が守られるよう指導を行っています。
医療安全への取り組みは、患者さまにとってはより良い医療・看護・介護の提供の基盤であり、職員にとっても安心して働くため必須のものです。
当院が提供する「患者さまを守る、職員を守る」を目標に安全・安心の医療・看護・介護の提供を目指します。
当院を利用する患者さまとそのご家族、現場で働く医療従事者を感染から守ることを役割としています。当院では対策方針を決定する院内感染対策委員会を設置し、感染制御チーム(ICT)として医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、事務職など多職種が連携し日頃より活動しています。感染症の発生に対しては迅速に対応し、患者さまが安心して医療を受けられるようサポートして参ります。
3A病棟の役割は、緊急入院を受けたり、手術療法や抗がん剤などの化学療法を行う、急性期一般病床になります。 そのため、患者さまはさまざまな不安を抱えていらっしゃると思います。少しでも快適な入院生活を過ごしていただけるよう、いつも笑顔を忘れずに、心によりそう看護を行います。
回復期リハビリテーション病棟は、急性期の治療を終え、自宅や社会に戻ってからの生活を少しでも元に近い状態に近づけるためのリハビリテーションを専門に行っている病棟です。各職種がチームとなり、患者さまやご家族の思いに寄り添えるように看護・介護していきたいと考えています。
当病棟は、主に内科的な治療や検査などを必要とされる患者さまが多く入院されています。
患者さまやご家族の不安を軽減し、治療や検査を受けることができるように、色々な職種が協力し、チームとして関わっております。
患者さまやご家族の意向を大切に、看護・介護の提供に努めます。
地域包括ケア病棟は、急性期で治療を終え症状が落ち着いた患者さまで、主に在宅復帰に向けて支援する病棟です。
他職種と連携を図りながら、その方にあった状態までの機能回復を目指し、チーム一丸となり援助しています。
患者さまが自宅や施設、地域の中で安心した生活が送ることが出来る様、安全・安心な環境づくりに努め、心に寄り添った看護、介護の提供を目指してまいります。
地域包括ケア病棟は、急性期治療を経過し、症状が安定した患者さまに対して在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟です。
入院中も退院後も安心して生活ができるよう、患者さまやご家族の思いを大切に、信頼される医療・看護・介護の提供に努めます。
手術室では、整形外科・外科・泌尿器科・形成外科・循環器科といった診療科が手術を行っています。手術を受けられる患者さまは小児から100歳を超えるため、それぞれの個別性に沿った看護を提供できるよう努めています。また、安全で安楽な手術を提供するため多職種で連携し1つのチームとなって取り組んでいます。
外来は小児から高齢の患者さまに至るまで幅広い年齢層に対応しています。医師、看護師、薬剤師、医事課職員など様々な職種が連携し、患者さま一人ひとりが安心して診療や検査を受けられるようサポートしています。
また、笑顔とコミュニケーションを大切にしながら、患者さまとそのご家族に寄り添う外来看護を提供できるよう日々努めて参ります。
透析室では、月曜日から土曜日の午前中に血液透析治療を行っています。
スタッフ一同、安心・安全な透析治療を受けていただけるよう、日々自己研鑽に励み、患者さまに寄り添い心のこもった医療・看護・介護を目指します。