消化器内科は消化管(食道、胃、小腸、大腸)と肝臓、胆嚢、膵臓を診る科です。
病因は感染、悪性腫瘍、消化管は出血などがあります。
エコーやCT、MRIなどの画像検査は主に肝臓、胆嚢、膵臓の疾患の診断に役立ちます。(悪性腫瘍や肝硬変、胆石、膵炎などです)
上部消化管内視鏡検査では胃癌などの悪性腫瘍を見つけるだけでなく、その原因となるピロリ菌感染などもわかります。
下部消化管内視鏡検査では、大腸癌を見つける他、その原因となるポリープを予防的に取ることが出来ます。
消化器内科は上記画像検査などによる診断と主に投薬による治療を担当することになります。
医師紹介
消化器内科部長
麻生 佳裕
専門医
- 日本内科学会 総合内科専門医
2024年から赴任しました消化器内科部長の麻生と申します。
今まで九州大学総合診療科や札幌徳洲会病院消化器内科などで研修してきました。
常勤消化器内科医は私一人ですが、外来は久留米大学から非常勤医が毎日着来ており、専門性の高い診療を行っていきます。
当院では中規模病院の身軽さを生かした迅速な、エコー、CT、MRI、内視鏡検査などの画像検査が可能で、早期診断、治療に努めて参ります。
また、高齢の患者様は複数疾患をかかえていらっしゃる方も多く、地域の皆様が安心して暮らせるための「かかりつけ医」の役割も今後ますます重要になってきています。
地域医療の一端を担うものとして皆様の健康を支えていける存在でありたいと思っておりますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
外来診療体制表
受付時間
8:30~11:30
※ただし、急患はこの限りではありません。
医師 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
麻生 佳裕 | 〇 | ー | ー | 〇 | ー |
大学医師 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |